社外パートナー
社外パートナーの先生方
すくすくの各施設では、施設の職員だけででなく、社外パートナーとも連携し
こどもを見つめる多様な視点と専門性を取り入れています。
新子由香里先生
モンテッソーリ講師
一人でも多くの子どもにとって良い環境を作り、こども主体の保育を実現することをミッションに、フリーのモンテッソーリ教育講師として、保育園や保育士、保護者の方に向けた情報発信や研修をしています。「モンテッソーリほいくのたね」主宰。
モンテッソーリ教育についてこどもが自ら自立・成長に向かう力である「自己教育力」を発揮できるようお手伝いする教育です。モンテッソーリ教育の活動は【おしごと】と呼ばれています。大人が仕事を通して困難や達成をくり返し、成長していくように、こどもにとっては遊びが【おしごと】なのです。自分で選んだおしごとに、満足いくまで取り組むことができるよう、発達や興味に応じた遊び(おしごと)を用意し、こどもの見本となることでお手伝いしています。
太田有紀子先生
リトミック講師
国立音楽大学教育音楽学科第Ⅱ類(リトミック専修)卒業後、千葉県内を中心に保育園でリトミックを指導。現在は複数の大学、専門学校で教鞭をとっています。リトミック研究センター教員養成校講師。
リトミックについてリトミックは、楽しく音楽を感じ、それを身体表現する事で、音楽の基礎能力を伸ばす音楽教育法の一つです。音楽を聴き分け行動表現をすることで、集中力や判断力、理解力等を養います。また、リトミックを経験することで自己表現力を育み、友だちや先生との関わりを深めることでコミュニケーション力や社会性、協調性を育みます。感覚が敏感な乳幼児期こそ必要であり、大切な教育法です。
尾形早紀先生
公認心理師・保健師・看護師
町の保健師として、乳幼児健診や発達相談、要保護児童等の支援に携わり、児童発達支援事業所では療育を行うとともに、ことばの発達にお悩みのお子様・保護者様へのサポートをしてきました。こどもの育ちをサポートするnico-nico-place.(にこにこぷれいす)代表。
お子様の発達に不安のある方お子様の発達が心配、子育てがしんどい、今の状況をなんとかしたい・・・。そんな悩みをお持ちの保護者の方が、「にこにこ笑顔な自分」に戻れるように。公認心理師・保健師・看護師として、自らの相談室で「こどもの育ちサポート」を行うだけでなく、すくすくの児童発達支援に通われているこどもの支援を、嘱託としてサポートしています。すくすくでの支援がよりこどもに寄り添ったものであるよう、スタッフといっしょにに支援内容を考えています。
河合清美先生
日本保育士研修センター講師
認可保育園で園長を務める傍ら、保育士向け研修・セミナーを行なっています。赤ちゃんからの運動発達を33のステップに分けて体感的に学ぶ『ステップネス®33』など保育関係者を対象にした講座を運営。NPO法人こども発達実践協議会の代表。
こどもの運動発達について6歳までの乳幼児期に神経系の発達は8割に到達します。 たくさん身体を動かす体験が神経の発達を促します。身体をコントロールする力は、気持ちをコントロールする力にもなります。 思い通りに身体を動かせるから、やってみたいことを実現できる。身体の発達は、意欲の源になります。 気になるお子さんの様子を、一緒に観察しながら、成長をサポートするための遊びを提案させていただいています。
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